グレーゾーンな息子とフォトデザインの道

子供たちの発想力と創造力をもっと伸ばしたい!そして画像加工やデザインと子育てのことお話しします。

自作カレンダー

こんにちは。

 

10月ももう下旬ですね。

少し前まで暖かかったのに、急に寒くなってきましたね。

 

 

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我が家ではカレンダーは毎月手作りです。笑

 

これはトイレに貼っておく用で、毎月キノコ2号が描いています。

でっかい栗がピカピカしてる。笑

これ見てると、ほっこりお茶でもしたくなります。

 

うちは子供達が絵を描き始めた頃から、こうやってカレンダーを描いてもらってます。

これのすごくいいところは、

子供達のその時その時の成長が感じられること。

 

描くものは、一応「季節的な絵を描いて〜」とは言ってますが、

特には細かく決めていません。

日付のところも数字が見えでばオッケーで、「何か描きたかったら描いてもいいよ〜」としています。

なので、2号は現在小3で今回は真面目?に栗でしたが、

ちょっと前まで戦う漫画みたいなものを描いていたり。笑

その時その時で気に入ってるものを描くので、後から見返して見るととっても面白いです。

めちゃくちゃ気合いが入って、日付のところまで毎日キャラクターのようなものを描いていたり、

そうかと思えば、今回のようにシンプルでほのぼのした絵を描いたり。笑

何を描いていても、後から見返せばいい作品になっています。

 

「2018年10月」と、毎月年号と月も描いているので、

後から見てもすぐにいつのだとわかりやすいし、

1年分溜まったらファイルしたりして、

溜まった数年分をたまに見ると、すごーく面白い。笑

 

絵を描くのが好きな子とかにはオススメです。

絵だけじゃなくても、何か作って貼ったりしたカレンダーでもいいですね〜。

 

今の子はこう、真っ白な何もないところから何か描いたり始めたりすることに慣れていない気がします。

何をするにも「やり方」が決まっていて、

その決まった中で「やってみましょう」になってしまってる気がします。

お題がないと「何やっていいかわからない」という感じです。

それって、普段から自分で発想したり想像したりすることに慣れていないからじゃないかな・・と。

 

それに慣れていってしまうと、結局、「やり方」が決まっていることしかできなくて、それ以上のことはできなくなってしまうと思うんですよね・・。

なので、もっと今の子供達に、

真っ白なところから色々想像することをしていってほしいな〜と思っています。

 最初から真っ白な紙を渡して、「これに好きなもの描いて」と言っても難しいタイプの子とかには、この「カレンダー描いてみて〜」はいいんじゃないでしょうか。

 

最初は、「10月は秋だから、秋に食べる美味しいもの描いてみて」とかから始めて、

徐々に、「12月はどんなイベントとかがあるっけ?」とか質問してみて、

考えて描けるようになっていったら、

どんどん自分から「4月は桜が咲くからお花見を描いてみよう」とかなっていくと思います。

自分で想像して、それを形にする練習を小さい頃からしておくことは、自分の思いを表現するという意味でも、とてもいいことだと思います♪

 

 

 

 

 

ちなみに去年とおととしの2号の10月はこんな感じでした。↓

 

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今より断然気合が入ってる・・。笑

 

 

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