数字のデザイン
いきなり???な絵でスイマセン。笑
この絵(?)は、我が息子キノコ1号が6歳の時に描いたものです。
一番上は1〜10の数字だとすぐわかると思うのですが、よくよく見てください〜。
実は全部数字で、1〜40まで描いてあるのです。
12からがとてもデザインちっくで、比較的わかりやすい数字(20とか32とか?)もあれば、よくよく見ないとわかりにくり数字(24とか31とか37とか)が混ざり合っております。笑
面白いですよね〜〜。
私はこの絵を見た時に、この子のデザインセンスの凄さにぶったまげ、
今までデザインをやってきた自分の才能なんて、この子の才能には到底及ばないことを思い知ってしまったのです。笑
しかし、1号のデザイン能力の高さに感心した反面、
正直なところ10年以上デザインの勉強をして、仕事としてやってきた自分にとっては結構ショックでしたが。。笑
前回1号の話をした時に、言葉を発するのがすごーく遅かったと書いたと思いますが、
この絵を描いていた頃も、まだほとんど話しが通じるほど話せていなかったと思います。
でもこんな感じで、絵というか、こういったデザイン性のあるイラストや英数字の色んな書体などをいつも描いていました。笑
いやしかし、
この頃といえば・・・
幼稚園からは「普通学級に進学するのは難しいと思います。」と、就学相談所へ行くように言われ、
就学相談所では色んな検査を何回も通ってした挙句に、「普通学級で支援なしに通って大丈夫だと思います。」という判断をされ・・。
そうして通う小学校へ行く手続きをしていると、「この支援を受けなくて大丈夫ですか?」等の連絡を何度もされ、、
も〜うほんと疲れました・・。笑
今となっては「あんなこともあったなぁ」くらいになっていますが、当時はかなりピリピリしてしまい、
役所の職員の電話に最終的にキレてしまったこともありました。笑
グレーゾーンって、一方では「大丈夫」と言われたり、一方では「こうした方がいいよ」と言われたりと、、
ほんと親はその対応に疲れます。
前に「自分らしい子育て」が一番と書きましたが、
私も自分らしくちゃんと意見を持って、幼稚園や学校などで対応していますが、
それでも周りに迷惑がかかりそうな場合などは言われた意見に従うことも多々あります。
そこのさじかげんは難しいです。
1号の特徴を尊重しつつ、でも周りにも合わせられるよう先生とうまく話し合うこともいまだにしょっちゅうあります。
ほんと、
なかなか疲れますよね〜〜。