遺伝性が高いのね
発達障害を題材にした番組のCMもたくさん見かけます。
今は「発達障害」って言葉がかなりよく使われるようになって、そうゆうタイプの子をそうゆうくくりにして、いいのかイマイチなのか支援してくれるようになりました。
何故、いいのかイマイチなのか、と言うかと言うと、
我が家のように、確かに今の時代でゆう発達障害だろうなーとわかりつつも、彼の個性だから。と考え、他に協力を求めたり、もちろん医者に行ったりも特に必要ないよな〜と家庭ではなんら問題なく育てていても、
必ず「支援を受けなくて大丈夫ですか?」「支援を受けた方がいいと思います。」と先生に言われ、笑
結局学校で迷惑かけるのは悪いなぁという思いから、支援を受けているという、こちらの思いとはうらはらな状況もあるからです。笑
そもそも、今では発達障害ってそうゆう子を区別するようによく言ってますが、
私が小学校の頃とか普通にクラスに2、3人居ましたよ。そんな感じの子。
でも、そんな言葉も知らなかったし、普通に一緒に過ごしながらも「ちょっと変わった子」くらいの感覚だったんじゃないかな。
って私もその中の1人だったと思うんですけど。笑
今でこそ「近年、発達障害児が増えていってる」的なニュースを耳にしたりしますけど、発達障害って区分けをしてなかっただけで、昔だって今と同じくらい居たんじゃないかなぁと私は思います。
そう、私も絶対発達障害児でした。笑
遺伝性が高いんですね。
でもそんなことも、発達障害って言葉自体も知らなかった私は、最初1号が「自閉症」っぽい、と言われて、
「そうかぁ、この子は『自閉症』なのか・・。」
と、「発達障害」「自閉症」という、なんかいいイメージがわかないネームが先行してショック、という感じでした。
でも、「この子はそうゆう個性を持った子」という思いが強かったですが、周りへの配慮と上記のように「支援学級へ通った方がいいです」とのお達しで、通級に通っていた時、通級先の学校に発達障害児のことをわかりやすく説明した絵本がおいてあったのです。
そこには「自閉症」と「アスペルガー」と「ADHD」と「LD」の絵本がありました。
私はまず「自閉症」の本をひととおり読んで、「ああ、1号確かにそうだな・・。」と思いました。
そして次に何気なく「アスペルガー」の本を読んでいた時です、
あれ?これ私じゃん。。
そう、私はその本を読んで自分がアスペルガーだと自覚したのです。笑
考えてみたら、小さい頃から「変わってね」と言われ続け、周りの子との感覚の違和感をずっと感じてこの年まで生きてきていました。
私は自分のことと1号が何故そうゆう子として生まれたのか、その瞬間に全てが糸で繋がり、今までの違和感がスッキリ謎解かれた気分になりました。笑
そして、よくよくよーーーく考えてみて、、
私の父親は、
絶対絶対ぜーーったい!ドがつくアスペルガー!
だと確信しました。笑
それまで私は、「1号だけなんで発達障害なの」とか思ってしまったりしていたのですが、そうです、そんな言葉のくくりにされていなかっただけで、絶対私も私の父も発達障害だったのです。(いや、現在も。笑)
私だって、多分父だって、今まで色々苦労してきました。
他人の気持ちがよくわからなくて、そんなつもりはないけど相手を傷つけてしまったり、雰囲気を察するのが苦手で場違いな言動をしてしまったり・・。
今だに困惑することはしばしばあります。笑
だけど私だってなんとかやってます。笑
親子3代、遺伝子強し。笑
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